2008年09月02日

アミノ酸たんぱく質について

たんぱく質アミノ酸の働き・効果

人体における必須アミノ酸、つまり食物から体内に取り込む必要のあるアミノ酸は「イソロイシン」「ロイシン」「リジン」「バリン」「ヒスチジン」「トリプトファン」「スレオニン」「メチオニン」「フェニルアラニン」「アルギニン※成長期の子供のみ必須」です。

たんぱく質は私たちの臓器や筋肉を形成する成分です。
しかし、それだけではなく、生体反応の基本である酵素機能をコントロールする神経伝達物質や、ペプチドホルモンといったものもタンパク質を元に構成されています。

このほかにも、神経や脳の働きを活性化させる、免疫機能を高めるといった機能がたんぱく質には秘められています。



たんぱく質・アミノ酸が不足した際の体への影響

生命の維持において最重要なたんぱく質やアミノ酸が不足することによる弊害にはどのようなものがあるのか考えてみましょう。

主なものとしては、体力やスタミナの低下、性的能力の低下、記憶力や思考能力の鈍化、神経症の発症、うつなど様々な疾病や障害を引き起こす、主にこのような悪影響があると考えられます。


たんぱく質・アミノ酸を過剰に摂ることによる体への影響

植物性たんぱく質はアミノ酸スコアが低く、動物性たんぱく質はアミノ酸スコアが高いという傾向があります。

しかし、決まったたんぱく質ばかりを摂取すると、体の中のアミノ酸のバランスが悪くなります。
アミノ酸はバランスよく摂取するようにしましょう。

また、長期間にわたって、過剰なたんぱく質摂取を継続すると、腎臓や肝臓に負担がかかり内臓を悪くしてしまうこともあります。


アミノ酸は地球に太古の時代から存在する最古の栄養成分です。
原始生命からヒトに至るまで、生命のエネルギー源として使われています。

ヒトの体の約60%は水です。そして、残りのうちの約半分がたんぱく質を含むアミノ酸であるといえます。

アミノ酸は人間のカラダの細胞や酵素、ホルモンなどを形成するものです。
しかしそれだけにとどまらずカラダにとってさまざまな大切な役割を持っています。


たんぱく質は20種類のアミノ酸から構成されています。

そのうちの9種類はカラダで合成することができません。
そのため、食事から摂取して体に取り込む必要があります。
そこで、この9種類のアミノ酸を特に「必須アミノ酸」と呼んでいます。

必須アミノ酸は適量をバランスよくカラダに補うことが健康のために必要不可欠です。

バリン、ロイシン、イソロイシン、アラニン、アルギニン、グルタミン、リジン、アスパラギン酸、グルタミン酸、プロリン、システイン、スレオニン、メチオニン、ヒスチジン、フェニルアラニン、チロシン、トリプトファン、アスパラギン、グリシン、セリン

私たちが体にとりいれるアミノ酸の好ましいバランスは、国際機関(FAO/WHO/UNU) によって定義されています。

このパターンと比較したとき、相対的に最も少ないアミノ酸のことを制限アミノ酸といいます。
アミノ酸の摂取においては、特にこの制限アミノ酸を補うことが必要です。

一般的に卵などに含まれる動物性たんぱく質はアミノ酸スコアが良いことで知られています。
逆に、小麦などに含まれる植物性たんぱく質のアミノ酸スコアは低いものが多いです。


卵のたんぱく質はアミノ酸スコアが100%です。
たんぱく質の中でも卵のタンパク質は満点に近いバランスの良さです。

精白米のアミノ酸スコアは61%、小麦のたんぱく質のアミノ酸スコアは42%、いずれにしても最も不足する必須アミノ酸はリジンというものになります。

posted by amino-san at 13:18| アミノ酸タンパク質 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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